素材使用のコツ JTrim 編 バナーに文字入れ

フリーソフトJTrimをつかって文字入れをします。GIF画像をつかったアンチエイリアスと背景透過ができますので、仕上がりもペイントよりずっときれいです。WindowsXPとIE対象。


バナーに文字を入れる

サンプル

まず初めにJTrimをダウンロードします。詳細はリンク先にありますので、そちらを参考にしてください。次にバナーをダウンロードして、マイフォルダの中に保存しておきます。JTrimを起動したら文字入れの始まりです。

ツールバーの【ファイル】から開くを選択して、文字を入れたいバナーを選んでクリック。
ツールバーの【カラー】から色解像度の変更を選択、フルカラー(24ビット)を選択します。(これをしないとアンチエイリアスができないので、必ず変更してください!)
ツールバーにあるアイコンの文字入れ(A)をクリック。テキストを入力する画面が出てきますから、お好きな文字を入れてください。
透過ボタンを押し、下段のアンチエイリアスにチェックを入れます。フォントやサイズを好きなものにして、文字色で色を選択します。テキストの位置はマウスで直接移動できます。よかったら、OKボタンを押しましょう。
【ファイル】から名前をつけて保存を選択して、好きな名前をつけて保存しましょう。
これで出来上がりです。

※もし気に入らなければ、アイコンで何度もやり直しできます。ペイントだったら一度しかできないですし、操作もこちらがずっと簡単ですよ。

さらに高度な加工

・ツールバーの【カラー】からHSVカラー調整を選択して、バナーの色合いを変更。次に【加工】からガウスぼかしを選択。

文字入れ(A)をクリックし、もういちど同じ文字出し、色を初めに入れたものより暗い色(ここでは紫)を選択。マウスで位置を少しずらして、影文字にしてみました。

※他にもさまざまな機能がありますから、いろいろ試してみてください。

※アンチエイリアスとは?
文字のふちが滑らかに処理される仕様をいいます。
ペイントのように、アンチエイリアスがない場合→

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